医療レーザー脱毛が知られるようになって、その手軽さや身近さが人気となり、今では多くの人が利用するようになりました。 しかし、レーザー脱毛と肌トラブルの関係については、あまり真剣に捉えられていないのではないでしょうか。
事実、レーザーと肌が合わないケースや、レーザー施術前後のケアが不適切だったために、やけどや色素沈着を 起こしてしまうことも少なくないのです。
このことは、クリニック側が適切な情報を与えることはもちろんのこと、患者自身が積極的に医療レーザー施 術というものを知ろうとしなければいけません。
では次に、レーザー施術を受ける上での注意点について、詳しく見ていきましょう。
●ヘアサイクルを知る
毛は、一定のサイクルで生え換わります。 休止期と呼ばれる時期には、レーザーに反応しづらくなるため、毛根の状態に合わせて数回のレーザー施術を行う必要があります。 レーザーが毛根に照射されることを考慮すると、毛根ごと抜く毛抜きでの自己処理は、不適切となります。
●日焼け
日焼けによって生成されるメラニンは、レーザーに敏感に反応します。
つまりレーザー施術前に日焼けをしてしまうと、皮膚がレーザーに対して過剰に反応し、やけどを起こしてしまうことがあるのです。 レーザー施術後も同様で、皮膚が敏感になっている状態で日焼けによる紫外線の影響を受けることは、シミの原因ともなってしまうので注意です。 従って、脱毛に適した季節となると、冬から春にかけてということになります。
●色素沈着
肌に負担をかけすぎた自己処理によって、色素が肌に沈着してしまっていることがあります。
このような場合、すぐに脱毛処理をすることはできないため、まずはレーザーで黒ずみを消していくことから始めます。
●脱色
レーザーは、メラニンに反応します。 従って、脱色やカラーリングによって毛の色素を薄くしてしまうと、レーザーの効果が出づらくなってしまいます。
以上が代表的な注意点ですが、基本的な知識として認識したうえで、レーザー脱毛処理を受けるようにしましょう。