毛が薄いか濃いかということは、男性ホルモンの多さにより変わってきます。 女性であれば、当然ながら主となるホルモンは女性ホルモンとなりますが、何らかの原因に よってホルモンバランスが崩れると、男性ホルモン過多となり、その結果、体毛が濃くなるといった現象が現れます。
では、ホルモンバランスを崩す主原因には、どういったものがあるのでしょうか。いくつかの要因が考えられますが、代表的なものとして、ストレス・食生活・妊娠・更年期などが挙げられます。現代人にストレスはつきものとは言われますが、ストレスを過剰に受けると、副腎皮質ホルモンが たくさん分泌されるようになります。
過剰な副腎皮質ホルモンは、高血圧などの疾病を引き起こす他、体毛を濃くする作用もあるため、女性に とっては本当に大敵なのです。
食生活の乱れも、ホルモンバランスを大きく崩します。 頻繁な外食や偏よった食事は、正常なホルモン分泌を妨げます。 特にダイエットによる過度な食事制限は、卵巣機能を著しく低下させ、女 性ホルモンが減少してしまう原因になってしまいます。
妊娠すると男性ホルモンの分泌が盛んになるため、体毛が濃くなることがあります。 更年期も、生理が終わるのと同時に女性ホルモンが少なくなることで、男性ホルモンの働きが目立つようになります。
ホルモンバランスを保つためには、上に挙げたようなことに気を付けて生活する必要があります。妊娠や更年期のように、避けられないものは別としても、ストレスや食生活などは見直すことができます。
女性ホルモンを含む食品には、大豆(イソフラボン)や、肉や魚(ビタミン)、ナッツや牛肉(亜鉛やマグネ シウムといったミネラル)などがあります。どれもよく考えれば、偏食せず満遍なく食べていれば普通に摂取できる要素ですから、健康な食事が健康なホ ルモンバランスを保つと言えますね。