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レーザー脱毛普及までの道のり

レーザー脱毛までの軌跡

脱毛は、女性にとっては永遠のテーマとも言える事柄ですね。 それだけに、古来から脱毛に関する試みが数多く行われてきたそうです。

それが脱毛法として確立したのは、今から100年以上も前のこと。 電気分解法と呼ばれる方法でした。 もともとは、アメリカで行われていた逆さまつ毛の治療法だったそうです。

次に現れたのは、アメリカでのX線脱毛法でした。 かなり精度の高い脱毛が行えたようですが、X線が肌に及ぼす影響がシミやシワとなって現れ、ひどい場合には施術後10年以上も経過してから皮膚がんを発することもありました。

続いてフランスでは、高周波の電流を使用する方法が生まれました。 高周波電流によって発毛組織が破壊され、これによって脱毛が可能となるものです。 これによって、それまでの脱毛法よりも施術時間が大いに短縮されました。

戦後、電気分解法と高周波電流法を組み合わせて考案されたのが、ブレンド脱毛法です。 毛穴に針を差し込み、電流を流して組織を電気分解することで、発毛組織を壊すものです。

1980年代以降、アメリカでは、レーザー光で特定の箇所のみ反応させる、という研究が進みました。 こういった研究が進むにつれ、治療法や脱毛法としてのレーザー利用が発達することになり、1999年にはFDA(アメリカ食品医薬局)が、脱毛用のレーザー機器を認可しました。 これによって、日本でもレーザー脱毛機器が導入されるようになり、現在では数多くの医療機関でレーザー 脱毛法がおこなわれています。

日本における脱毛法の認知度

アメリカで戦後間もなく始まったブレンド式脱毛法は、1970年代に入って日本にも知られるところとなりました。 当時から日本では、脱毛を含め女性の美を追求するのはエステサロン、という認識も非常に高く、ブレンド式脱毛機 も数多くのエステに導入され、人気を呼びました。

その認知度は大変高く、現在でもエステサロンでは脱毛を主力商品としていますし、顧客側の認識としても 「脱毛はエステで」と考える人はまだ多いと言えます。

しかし医療用レーザー機器の導入が進められるようになり、その使用が医療機関にのみ認められているという安心感や 、何かあった時の適切な処置、高い効果が広く支持され、今ではエステサロンを超える常識として、脱毛を医療機関で行 う人が大変増えています。

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